アルコールに注意したい天然石は?水との違いやクラックの注意点!

昨今ではアルコール消毒などを目にする機会も増えましたよね。

天然石のジュエリーなどを身につけている場合、「アルコール消毒をしても大丈夫なのかな?」と心配になることもあると思います。

そこで今回は文字の色アルコールに注意したい天然石についてまとめてみました。

水との違いやクラックについても触れているので参考にしてください!

アルコールに弱い天然石

天然石の中にはアルコールに弱いものも存在します。

そのためアルコール消毒などを行うときは天然石にかかることのないよう注意する必要があります。

実際どのような天然石がアルコールに弱いのか順番にチェックしていきましょう。

有機質の天然石

まず注意したいのが有機質の天然石です。

これらは水も避けるべきものなのですが、アルコールや中性洗剤なども避けた方がよいとされています。

【パール(真珠)】

淡水パール

真珠の特徴ともいえる光沢を失う原因となることや、変色してしまい本来の美しさを感じられなくなることが想定されます。

【アンバー(琥珀)】

琥珀 アンバー

琥珀は天然石の中でも非常に柔らかく傷つきやすいものですから、アルコール消毒の際はそっと避けておくほうが安心でしょう。

【コーラル(珊瑚)】

ホワイトコーラル 珊瑚

珊瑚は酸や油脂、熱に弱い繊細な天然石です。

当然アルコールにも弱いですから必ず触れさせないようにしましょう。

多孔質の天然石

多孔質の天然石は酸などの影響を受けやすいと言われています。

そのためアルコールへの接触も避けておくほうがよいでしょう。

【オパール(蛋白石)】

エチオピア産オパールのルース

熱にも弱いオパールですが、水分にも弱く変色の原因になることがあります。

美しい光沢が損なわれてしまうのでアルコールへの接触は避けましょう。

【ターコイズ(トルコ石)】

スリーピングビューティーターコイズ

トルコ石は汗でも変色する可能性のあるものですので、当然アルコールもNG。

水が染みこみやすいのでトルコ石のアクセサリーなどを身につけている場合は必ず外してください。

【ラピスラズリ(瑠璃)】

ラピスラズリのビーズ

とても柔らかく塩酸などによりゼラチン化してしまうラピスラズリは非常に繊細な天然石です。

多様な成分の含まれていることのあるアルコール消毒などは避けましょう。

【マラカイト(孔雀石)】

マラカイト

マラカイトもアルコールにより影響を受けてしまう可能性の高い宝石の1つ。

アルコールに限らず水分そのものを避けた方がよいものと言えるでしょう。

処理されている天然石

天然石には処理が施され一般に流通しているものも多くあります。

このようなものもアルコールにより影響を受ける可能性があるため避けておいたほうが無難でしょう。

【エメラルド(翠玉)】

コロンビア産エメラルドのネックレス

エメラルドは、元々インクルージョンが多いこともあり含浸処理が施されていることが多くあります。

これは亀裂を埋めるための処理ですが、水分自体に弱い可能性があるため避けておいたほうがいいでしょう。

【ジェイダイト(翡翠)】

ヒスイ

翡翠の魅力としてその見た目が評価されることも多いですが、光沢をよく見せるためワックス処理が施されていることがあります。

こちらもアルコールは避けておいたほうがよい処理になります。

【オニキス(黒瑪瑙)】

ブラックオニキスのビーズ

オニキスは薬品、汗や皮脂といったものにも弱い宝石です。

その上漆黒にするため染料を施されたものも多いですから、アルコールは避けるようにしましょう。

【カルセドニー(玉髄)】

カルセドニーのビーズ

カルセドニーはとても染めやすい性質を持つ石です。

そのため着色処理がされていることも多く、アルコールは避けておくに越したことはありません。

クリソプレーズも同様です!

アルコールと水の違い

水の写真

アルコールに弱い天然石をご紹介してきましたが、アルコールと水は違います。

私たちが日常的に使用している水は、必要以上に警戒するような要素は基本的にありません。

もちろん水に弱い天然石に触れさせるようなことはあってはならないのですが、水そのものに特別刺激の強い成分や有害な成分が含まれているわけでないことはなんとなく分かりますよね。

 

一方でアルコールはものによって含まれている成分が違います。

よく見かけるアルコール消毒液なども含まれている成分表示はそれぞれ異なりますが、一般的アルコールと呼ばれるものは、エタノールを指していることが多いです。

人によってはアルコールで肌が荒れたりすることもあるなど、水と比べると刺激の強いものになります。

 

元々繊細な天然石はもちろん、施されている加工などもアルコールに影響を受けることは十分考えられます。

水分に弱いものに関しては水にも気をつけるべきと言えますが、アルコールに関してはその他の要素でも警戒すべき点があるといえるでしょう。

天然石はクラックにも注意

スパーセブンのブレスレット

天然石にはクラックと呼ばれる“ヒビ”のようなものが入ったものも多くあります。

基本的にはないほうが良いですが、天然石によってはこれが魅力とされ評価されているものもあります。

 

ただその一方で耐久性という面では少し弱いこともあり、その扱いには注意が必要となってきます。

加工されていることもありますし、アルコール消毒などを行う際には気にかけておきたい点の1つでしょう。

 

美しい天然石には昨今当たり前となってきているアルコール消毒との相性が微妙なものもありますから、ジュエリーなどを身につけている場合は外してから行うなど日頃から注意しておきましょう。

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