【ハンドメイド好き必見!】天然石アクセサリーの扱い方について詳しくアドバイス!

天然石アクセサリーは、女性に非常に人気のある商品になっています。

一昔前は、金やプラチナなどの貴金属類のほうが圧倒的に人気が高く、いかに高価なものを持つかということが一つのステータスになっていました。

しかし、今では、そのような高価なものよりも、値段も手頃で普段でも身に着けられるアクセサリーが人気となっています。

また、以前は非常に少なかったアクセサリーデザイナーも、今では一般の主婦や副業でインターネット上に自分のお店を開設して、プロの作家にも引けを取らないハンドメイドアクセサリーを販売しています。

1000円ぐらいから購入することができるので、社会人だけではなく学生の方も気軽に天然石アクセサリーを楽しんでいるようです。

しかし、天然石アクセサリーは、金やプラチナと比較して取り扱いに一層の注意が必要です。

天然石は非常にデリケートなので、取扱いを間違えてしまうと、色がくすんでしまったり石が欠けてしまったり、もろくなってしまうことが多々あります。

天然石アクセサリーを長持ちさせるためには、作り手も買い手もしっかりとした扱い方を知っておく必要があるでしょう。

今回は、天然石アクセサリーの扱い方を紹介していきます♪

この記事を読んで分かること
  • 天然石の取り扱い方がわかる
  • 天然石の弱点とその対処方法がわかる
  • 天然石アクセサリーの特徴がわかる

 

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目次

天然石アクセサリーは非常にデリケート

ハンドメイドの天然石アクセサリー

天然石は、それぞれの石によって性質は異なるものの、日光に弱かったり、汗に弱かったり、水に弱かったりと非常にデリケートなものです。

そのため、長くても数ヶ月に1度手入れをすることをお勧めします。

たとえば、お出かけなどで天然石アクセサリーを身につけた場合は、軽く天然石をハンカチなどの柔らかい素材で拭いてあげると天然石の劣化を防ぐことができます。

しかし、使用済みのハンカチで天然石を拭いてしまうと、かえって逆効果になることもありますので注意が必要です。

MOMO
使用したハンカチには、汗の他にファンデーションなどの化学物質などが含まれている可能性が高いです。天然石は汗や水にも弱いですが、化学物質は特に注意しなければなりません!

化学物質は天然石の変色にも大きく関わってきますので、天然石に付着している汚れを取り除く時には、必ず清潔な布で力を入れずに軽く拭いてあげるようにしましょう。強く拭いてしまうと天然石アクセサリーに傷をつけてしまうことがよくあります。

また、天然石アクセサリーを使った後、直射日光に当たるようなところに長時間放置するのもおすすめできません。

天然石全てに当てはまるものではありませんが、種類によっては日光から出る紫外線が悪影響を及ぼすことがあります。

天然石アクセサリーを使用した際には、必ずタンスなどの日の当たらない場所に保管するようにしましょう。

気に入っているアクセサリーは、身につけるだけで1日のテンションがガラリと変わることもよくあります。そんなアクセサリーは、長く使い続けたいですよね。

特に気に入っているアクセサリーであればなおさら手入れにも力を入れるようにしましょう♪

なぜ天然石は取扱いが難しいのか

ハンドメイドの天然石アクセサリー

天然石アクセサリーは、他のアクセサリーよりも人一倍気を遣わなければなりません。

以前は、金やプラチナ、天然石で言えばダイヤモンドが女性にとって憧れのものでした。

それは今でも変わらない部分があるかもしれませんが、近年では貴金属やダイヤモンドは、採掘量も非常に少なくなってきたのに伴ってさらに高価なものになって貴重であり、以前よりもさらに手に届かないものになってしまいました。

そのような貴金属類が高価であるのは、貴重であるということに加えて、その材質にも理由があります。

金やプラチナ、ダイヤモンドは、それぞれ他の物質と違い金やプラチナは劣化しにくい性質を持っており、ダイヤモンドは他の天然石とは違い非常に硬いという特徴があります。

MOMO
他のものに影響されない完璧なものであるからこそ、文明がまだ発達していない頃から現在においても注目されている貴金属となってきたということですね!

 しかし一般の天然石は、多くのものに影響される物質であるということもあり、貴金属類よりも安価に取引されています。

これは天然石のデメリットでもありますが、メリットでもあるのです。

天然石の魅力は色々な色を持っていることです。その多くの色を持つ天然石をアクセサリーにすることで、多くの場面で楽しむことができます。

金やプラチナ、ダイヤモンドなどは色も全て同じですし、高価なものと認識されているために合わせる服も高価なものでなければなりません。

通常のちょっとした買い物で出かける時に、そのような貴金属を身に付ける方は少ないのではないでしょうか。

しかし天然石であれば服に合わせて色をコーディネートすることもできるので、季節や服のデザインによって天然石の色を変え、あらゆる場面で楽しむことができます。

また、天然石アクセサリーは非常にリーズナブルなので集めやすいという特徴もあります。自分の好きな天然石アクセサリーを買い集めることで自分のファッションセンスを向上させるきっかけになりますよ!

天然石アクセサリーは天然石の手入れだけでは足りない!

ハンドメイドの天然石アクセサリー

天然石アクセサリーは年齢層を問わず身近で楽しめるものですが、先ほども述べたように、天然石は非常にデリケートなので、身につけた後の手入れを多少必要とします。天然石アクセサリーの主役は、言うまでもなく天然石ですが、天然石のメンテナンスをしておけば大丈夫とはいかないので注意が必要です。

つまり、天然石だけでなく、天然石に付随する部分もある程度のメンテナンスが必要になるということです。

天然石アクセサリーの付属部分とは、例えばピアスの金属部分やネックレスのチェーンなどを指します。

これらの付属部分についても、天然石と同じようなやり方でメンテナンスをすると良いでしょう。

天然石アクセサリーは比較的安く購入できます。

これは、逆に考えると劣化しやすい素材を使用しているという可能性もあるということです。

しかし、そのようなアクセサリーでも、定期的にメンテナンスをすることで長く使うことができます。

 

例えばピアスやイヤリングの耳に触れる部分は、直接汗が触れる部分でもありますし、何回も身につけると耐久性も落ちてきてしまいます。

使用している素材によって耐久性や取扱いには違いがありますが、例えば金属の部品だと汗がきっかけでサビが始まるとすぐに広がってしまったりするので、汚れたり汗が付いたりしてしまったときには、手早く適切な対応をとることが一番の良い方法です。

また、表面状態だけではなく、機能面も重要ですね。

MOMO
例えば、イヤリングを使い続けていると、耳につけてもすぐに落ちてしまうようになってしまうこともあります。

アクセサリーを使う上では、タイミングに応じて部品の交換が必要になります。

特にネックレスのチェーンの部分は、首に当たるので汗が付着し、さらにネックレスは接着部分が広いので摩擦で劣化することが非常に多いです。

また、天然石アクセサリーに使用しているチェーンは、使用状況や材質の特徴などによって、乱暴に扱うとすぐに切れてしまいます。

天然石アクセサリーを身に付ける際、そして身につける後も大切に扱うようにすると長持ちしますよ♪

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天然石アクセサリーのメンテナンスの上級編

セージの浄化

天然石アクセサリーのメンテナンスは、できるだけ早くホコリや汗を拭き取って、日光に当てないようにすることが最も重要です。このような基本的なことを守るだけで、非常に長く天然石アクセサリーを楽しむことができます。

 

ただ、基本的にはそのようなメンテナンスで十分なのですが、天然石の特徴として、使う人の気持ちを込めやすいという部分も魅力のひとつです。

天然石にはパワーが宿っている――、そのような考え方は昔から存在します。

天然石アクセサリーを好んで身に付ける方は、そのようなパワーストーンと言われるものをアクセサリーにすることで、単にファッションアイテムとしてだけでなく、スピリチュアルなものに触れることを楽しんでいる方が多いです。

 

そこで、天然石アクセサリーのメンテナンスの上級編として、天然石の「浄化」という方法も紹介します。

天然石の浄化は、天然石によってその扱い方が変わります。そのため、今回細かく紹介することはできませんが、ここでは代表的な例を紹介していきます。

 

まずは、水による浄化です。

たとえば神社には手水舎がありますね。昔から水は穢れを祓う効果があります。体を清めてから神社に入るのは全国共通して今でも行われていることです。

天然石も同じように水で浄化するということが、一つの方法として挙げられます。

山から湧き出た水や流水であれば一番良いのですが、そのような水を手に入れるのは難しいことが多いので、ミネラル水や水道水を浄水したものでも、「穢れを祓う」という効果があります。

天然石を軽く水にさらした後は、よく水分を拭き取れば浄化は終了です。

しかし、注意しておかなければならないのは、 水に弱い天然石があるということです。

MOMO
 代表的なものは、ラピスラズリ、ターコイズ、パールなどです。

水に弱い天然石は、他の浄化をするようにしましょう。

天然石と日光

他には自然の光に当てることも有効です。陽の光には紫外線が含まれていて、日常生活でもかびやウイルスなど悪いものを浄化させる作用があります。例えばスピリチュアルの世界でも、魔除けとして日光は欠かせない存在です。

先ほど日光には当てないように注意をしましょう、と述べましたが、天然石は強い光、強い紫外線が苦手なものは多いのは事実です。

ただし、弱い光であれば天然石を浄化することに適しています。

たとえば、午前中の日の光であれば光が弱いので、天然石を浄化することが可能なのです。

しかし、これも天然石によって向き不向きがあります。

MOMO
日光に弱い代表的な天然石としては、アクアマリン、アメジスト、エメラルド、オパール、パール、ルビー、ローズクォーツなどです!

しかし、なぜ天然石は日の光が苦手なものが多いのでしょうか。それは天然石が土の中に存在しているため、というのが一つの理由です。

天然石は土の中から生まれたものですから、通常は日光に当たりません。

ですから日光に弱い天然石が多いと言われています。

MOMO
日光浴の代わりに月の光に当てる月光浴もあります。

 

水にも日光にも弱い天然石は、更に他の浄化方法を考える必要があります。

変わった天然石の浄化方法だとハーブの浄化があります。

代表的に使われるハーブはセージです。これは料理でも使われるので、知っている方も多いのではないでしょうか。セージの煙は天然石を浄化してくれる効果があります。浄化方法の中でもかなり上級編ですが、興味がある方で余裕があれば、試してみてはいかがでしょうか。

やり方としては、耐熱皿を用意してセージに火をつけて煙を出します。

火がついたらすぐに炎を消さないと燃えてしまうので注意しましょう。

MOMO
あくまでもセージの葉を燃やすことではなく、煙を出すことが目的です!

そして煙が出たらその煙の中に天然石をくぐらせると浄化できます。

煙が出るので換気にも注意をしましょう。また、燃えるものがないかよく確認してお皿の上で行うようにしましょう。 

天然石アクセサリーのメンテナンスを楽しもう!

暖色系の天然石アクセサリー

天然石アクセサリーは、値段も手頃で購入しやすく楽しみやすい一方、メンテナンスが大変だと思われるかもしれません。

しかし逆に考えてみれば、手がかかるものほど愛着が湧きやすく、メンテナンスをするからこそ天然石アクセサリーの魅力がさらに向上する、とも考えられるのではないでしょうか。

例えば、ネックレスのチェーンの部分が切れてしまったというような場合、チェーンを交換すればまた新たな天然石アクセサリーとして楽しむことができます。

他のチェーンを替えただけでも雰囲気は違いますし、着け心地も変わります。

MOMO
切れたチェーンを金属から他の素材に変える、などでも、また楽しみが増えて楽しいですよ♪

チェーンの部分をゴム素材にしてみたり、皮、紙素材などを使ってみたりと、最近では色々な素材でできたチェーンもあるので、自分好みの天然石アクセサリーにリメイクさせることもできます。

できれば天然素材からできたものですと、天然石と相性が良いですよ!

自分で行うメンテナンスが面倒な方は…

 

エメラルドのハンドメイドアクセサリー

もし自分でメンテナンスが面倒、という場合は、天然石を扱う業者にメンテナンスをお願いするのも一つの手です。

例えば、部品の交換であれば、業者が揃えている部品をもとに選ぶと良いでしょう。できれば天然石を専門に扱う業者にメンテナンスをお願いすると、間違いはないはずです。

MOMO
 天然石を専門に扱う業者ではない場合、天然石の扱いには慣れてないので品物が届いた時には以前とは違う、輝きがくすんでいる状態になっていることもあります…。

自分の気に入った品物であればなおさらそのような状態は避けたいはずです。

ですからメンテナンスを業者にお願いするのであれば、しっかりと実績のある業者を選ぶことをおすすめします!

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