
こんにちは!
ANAM gemsで天然石ビーズ販売をしているMOMOです。
特に直近の2年は毎日何往復も海外のセラー(販売者)とのやり取りを行なっており、数万点以上の天然石の案内を見つつ、時にやり取りしております。
その中で大切にしていることは、販売者としては当然ですが
①本物であること、偽の情報がないこと
②情報に騙されないために自身で勉強を続けること
この2点です。
天然石の種類や加工技術もどんどん進歩していきます。
自分で都度判断、わからない場合、どのようにすればいいかを考えています。
(もっと持っているのですが、今集められていないのと、電子書籍もあるので一旦このぐらいで!)
本だけで全てを網羅することはできませんが、基本的なことは本に書いてあります。
- 天然石が好きな方
- ジュエリーが好きな方
- 天然石やジュエリーを扱う方
- 天然石やジュエリーを買おうと思っている方
- 美しいものを見たい方
目次
【2022年2月発売】「世界を魅了する美しい宝石図鑑」
著書ジュディス・クロエ (著), 石橋 隆 (監修)
美麗写真で楽しむゴージャスな宝石図鑑
豪華絢爛たるジュエリーや調度品に仕立てられた数々の宝石を
約500点の美麗写真で楽しむ、ゴージャスなビジュアル図鑑。書籍の前半には、鉱物の基礎知識や鑑別・評価の仕方、
施されるカットや処理・加工の種類、模造・合成石の歴史など、
「宝石」にまつわるさまざまな情報を収録。
後半の「宝石名鑑」では、それぞれの宝石を詳しく掘り下げ、
世界の有名ブランドやデザイナーの作品を含む豊富な写真資料とともに紹介する。〈おもな収録内容〉
宝石を見定める際の着目点/鑑別の技術と方法/宝石学的データ/結晶の特性/光学的特性(効果)/インクルージョン/産地/宝石の処理/カッティング/値付けと等級付け...など
- ルース
- アクセサリー
- 原石
- 天然石ビーズ(インドビーズ )
こちらの本は、「鑑別の種類」「結晶の特性」「処理」など、難しいことを優しく書かれているのがとても良いです!
この辺りを専門的に知ろうとすると難しいので、わかりやすく書かれているのが特徴です。
そして、美しいジュエリーから、こういった本には珍しいインドビース(天然石ビーズ)も掲載されています。
宝石の掲載数も満足で、こちら1冊で十分な情報を得ることができます。
とにかく、最新のルースやビーズが見られるのが良いです!
あえて1点デメリットを挙げるとしたら、2021年12月に増えた誕生石一覧が更新されていない点です。
しかし、ここは、ネットなどでも分かることなので大きな問題を感じません。
ルース |
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アクセサリー |
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原石 |
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ブレスレット(中国製丸玉ビーズ ) |
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天然石ビーズ(インドビーズ ) |
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様々な形を網羅するならだけなら「天然石のエンサイクロペディア」
著者:飯田浩一
天然石資料の決定版。日本彩珠宝石研究所の飯田孝一による渾身の全書。
125種類にわけて天然石を解説するとともに、約1500種類に及ぶ石の名前を索引により簡単に調べることができる。
標本は写真家小林淳による美しい写真で、一般的なカボションや希少な鉱物まで見開きで掲載し詳しく説明。
石にまつわる伝説や流通、化学的・鉱物学的見地。こ
の一冊が今後のスタンダードな資料となる。すべてのミネラルファンと宝石関係者の必読書。
- ルース
- 原石
- ブレスレット(中国製丸玉ビーズ )
- 天然石ビーズ(インドビーズ )
ルース、原石、ブレスレット、そして、「天然石ビーズ(インドビーズ )」と幅広く紹介している本です。
宝石、天然石の書籍で「天然石ビーズ(インドビーズ )」に触れている本はほとんどないので、天然石アクセサリーを扱われている方には身近に感じられると思います。
写真ページカラー、文章はモノクロと半分ずつぐらいの比率で構成され、掲載されている天然石もとても多いです。
他の本より厚く、厚さ約3cmですが、表紙は薄く、A5サイズという扱いやすさがあります。
文章では、1つの天然石の種類や、色の起因、歴史、写真の色合いの違いなどが紹介されています。
飯田先生は、日本彩珠宝石研究所の所長も務めており、鑑別機関として鑑別書の発行もされている方です。
こちらの本は、インドの天然石ビーズの業者で持っている方も多く、みなさま、迷ったときに参考にされています。
私のような「天然石ビーズ(インドビーズ ) 」を持っていの方にはおすすめの1冊です。
あえて1点いうならば、ページ数が多いのでこのサイズの本の中では価格は少しお高めです。
ルース |
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アクセサリー |
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原石 |
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ブレスレット(中国製丸玉ビーズ ) |
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天然石ビーズ(インドビーズ ) |
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有名な宝石を知るならば「価値がわかる 宝石図鑑」
著者:諏訪 恭一
宝石の見方、価値、選び方がわかる!
宝石の価値に大きな影響を与える、産地や処理の有無についても明
記しました。主要宝石は3つの品質に分けて写真で比較しています。
- ルース
- アクセサリー
- 原石
タイトルの通り「宝石」に興味がる方に、1冊目におすすめしたいのがこちらの本です。
ジュエリーについての著書の多い、諏訪先生です。
内容は、ダイヤモンド、ルビー、サファイア、エメラルドの、カット、産地別の色がや違いが広く掲載されています。
有名なトパーズ、トルマリン、ガーネットなども色別に記載されているので、有名な宝石について知るには十分な内容です。
また、近年人気のレアストーン、「アウイン」(アウィナイト)、「ユークレース」などについても書かれています。
厚さは約1.5cmなので扱いやすいです!
付録部分の「鉱物のでき方」や「宝石を持つ動機」なども珍しい内容です。
1点欠点を挙げるとしたら「ジュエリー」の本なので、加工の有無について、天然石ビーズで施されているものを「価値が低い」と評価している点です。
もちろん、ジュエリーと比較したら当然ですが、天然石ビーズを扱う方は、加工の中で美しいものを見つけることもあるはずです。
無加工、ジュエリーとしてのみ価値のある加工だけを気にして天然石ビーズを探そうとすると、アクセサリー作りの幅が極端に狭くなっていまします。
もちろん、ジュエリーやルースを買う時はとても参考になります!
表紙に「硬度順でひける」とあるように、「モース硬度(硬さ)」順に掲載されています。
ルース |
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アクセサリー |
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原石 |
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ブレスレット(中国製丸玉ビーズ ) |
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天然石ビーズ(インドビーズ ) |
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お財布が許すなら「宝石と鉱物の大図鑑」
著者:スミソニアン協会 (監修), 諏訪 恭一 (監修), 宮脇 律郎 (監修)
宝石・鉱物・宝飾品 世界中の自然の宝を美しくかつ貴重な写真と、丁寧な解説によってまとめた美的な感動と知的な興奮に満ちた、見たこともない豪華な一冊が登場!
原石になる鉱物から、精緻なジュエリーまで、地球の恵みを明らかにし、宝石をまつわる科学や歴史や伝説にも触れます。
- ルース
- アクセサリー
- 原石
洋書、「GEM:THE DEFINITIVE VISUAL GUIDE」に日本語版です。
必要な時に読むだけでなく、日々、読み進めていくのも楽しく、天然石の世界にどっぷりと浸ることができます。
有名な宝石から、マイナーな天然石まで広い紙面をたっぷりと使い、索引からは何ページにも掲載されていることがわかります。
天然石の基礎情報だけではなく、扱い方、一般的な扱われ方、原石、ルース、ジュエリー、そして、珍しい仕立てをしたジュエリーがたくさん掲載されていることがポイントです。
宝石ごとの歴史、歴史的な1点ものなどの写真が掲載されているため、1つの宝石について、多方向から知ることができます。
ハイブランドのハイジュエリー(数千万円〜数億円)掲載されており、一般的に目にすることができないものを知る、という意味でも勉強になります。
「ベニトアイト」「ダンビュライト」「エンスタタイト」など珍しい天然石や、元素鉱物や岩石についての記載もあります。
仕方ないのですが、マイナス点は、価格が1万円近く、サイズはA4よりも大きく厚いので、「高い」「重い」ことです。
表紙もしっかりと厚く、テーブルから落として足に落ちたら捻挫か骨折しそうです(笑)
ルース |
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アクセサリー |
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原石 |
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ブレスレット(中国製丸玉ビーズ ) |
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天然石ビーズ(インドビーズ ) |
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アヒマディ博士の宝石学
著者:阿依アヒマディ
17年にも及ぶフィールドワークの成果を初公開!
世界的に活躍する阿依アヒマディ博士が独自の視点でまとめた最新の宝石学を待望の書籍化。
自ら世界中の宝石鉱山を巡って知り得た、宝石の産状や採掘の様子など貴重な現地写真とともに紹介します。
- ルース
- 原石
- アクセサリー
宝石通販番組でも活躍されている阿依アヒマディさんの執筆された本です。
メジャーな天然石の紹介がメインです。
たくさんの海外の写真が掲載されていますので、宝石が形になる前の様子を見ることができます。
なかなか、現地の写真が載っている本はないので、天然石がどのような人の手を渡っているのか垣間見ることができます。
基本的な情報も書いてあるので、こちらが最初の1冊でも良いでしょう!
厚さは、約1.5cm。
表紙も薄く、コンパクトに感じます!
ルース |
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アクセサリー |
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原石 |
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ブレスレット(中国製丸玉ビーズ ) |
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天然石ビーズ(インドビーズ ) |
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宝石の常識 永久保存版
著書:岡本敬人
10大宝石から人気のセミプレシャスストーンまで
品質と価格を徹底解説 魅惑のカラーストーン100幸せを呼ぶ七色の宝石たち
- アクセサリー
- ルース
ページ数は薄いものの、大きな紙面でページが広く、読みやすいのが特徴です。
(何度も書店で見かけていますが、電子書籍でしか持ってないので、厚みがわかりません><)
※もちろん、様々な観点からジュエリーには価値がつくので、種別だけで値段や価値が一言で言えません。
代表的なジュエリーから、「ステラエスペランサ」「ターフェアイト」「クリノヒューマライト」など、最新のレアストーンも文章量はそれぞれですが掲載されています。
アクセサリーを買う時には、目で見て楽しく、また、価値観もわかりやすく知ることができる1冊です。
ルース |
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アクセサリー |
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原石 |
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ブレスレット(中国製丸玉ビーズ ) |
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天然石ビーズ(インドビーズ ) |
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専門的な本一覧
2冊目以降、3冊目以降、特定の内容について知りたい場合などについて調べる時におすすめの書籍です!
幅広く知った後に、好きなジャンルにのめり込むのに、ぜひ参考にしてみてください♪
琥珀 (飯田孝一 宝石のほんシリーズvol.1)
著者:飯田浩一
1冊目に紹介した「天然石のエンサイクロペディア」の飯田さんの本です。
琥珀(アンバー)だけに特化した1冊はこちらです。
琥珀とは何か、琥珀の歴史、琥珀と「コパル」の違いなど詳細に紹介されています。
深く「琥珀」について知るならこちらがおすすめす。
翡翠 (飯田孝一 宝石のほんシリーズvol.2)
著者:飯田浩一
こちらも1冊目に紹介した「天然石のエンサイクロペディア」の飯田さんの本です。
翡翠(ジェード)だけに特化した1冊はこちらです。
海外だけではなく、日本でも採れる「翡翠」。
有名ですが、グリーン、ラベンダーと色があります。
1つのグリーンをとっても、「Aジェード」「Bジェード」「Cジェード」と、含浸処理の違い、着色の違いなど、加工で呼び名がつくほど奥が深いです。
実物、信頼できる、販売員さんから買うことをお勧めします!
トルコ石 (飯田孝一 宝石のほんシリーズvol.3)
著者:飯田浩一
こちらも1冊目に紹介した「天然石のエンサイクロペディア」の飯田さんの本です。
トルコ石(ターコイズ)だけに特化した1冊です。
ターコイズは、中国産、アメリカ産などの真っ青で美しい高級ジュエリーから、混ぜ物、着色の品質まで存在します!
幅広くいろいろな姿で見かけることが多い、天然石の1つです。
また、男女共に絶大な人気を誇る天然石ですよね!
ぜひ、ターコイズについて知りたい方は、読み込んでいただくのがおすすめです。
決定版 宝石 品質の見分け方と価値の判断のために
著者:諏訪 恭一
ラウンドブリリアント・ダイヤモンド、ファンシーイエローダイヤモンド、
ルビー、サファイヤ、エメラルド、キャッツアイ等。
48種の代表的な宝石について、それぞれの特徴や選ぶときの注意点などを
豊富な実物写真とともに詳しく解説。オールカラー・224ページ。
2冊目に紹介した、「価値がわかる 宝石図鑑」の諏訪 恭一さんの本です。
こちらは、「ダイヤモンド」「ルビー」「サファイア」「エメラルド」などのジュエリー用のルースについて、深く知りたい方におすすめの1冊です。
大きな書籍に、各石の色や品質のグレードがカラー写真とともに表になって掲載されています。
リンクは「アクアマリン」について。
グレードによる価格なども掲載されているので、購入の際は参考になるでしょう。
(とはいえ、2013年の出版なので、現在高騰しているエメラルドなどは、価格が変わっていると感じております)
品質がわかる ジュエリーの見方
著者:諏訪 恭一
プロは「宝石」「構想」「仕立て」の3つの要素で品質を判定する
宝石箱の仕分けができる
宝石の装身具か否かの仕分けができます。使われている宝石や貴金属、
刻印の見方がわかれば、素人でも最低限の判定ができます。
こちらも、2冊目に紹介した、「価値がわかる 宝石図鑑」の諏訪 恭一さんの本です。
「価値がわかる 宝石図鑑」と同じサイズの本ですが、内容は、仕立てたジュエリーの品質の見分け方、購入時のチェックポイントなどです。
たくさんのアクセサリーをお持ちの方、買う方、整理されたい方におすすめといったところです。
スミソニアン宝石コレクション 世界の宝石文化史図鑑
ジェフリー・エドワード・ポスト (著), 甲斐 理恵子 (翻訳)
世界最高峰とされるスミソニアン博物館宝石コレクションから、歴史的にも貴重な選りすぐりの宝石の数々を美しいヴィジュアルとともに紹介。
宝石にまつわるストーリー――由緒や伝説もきっちりおさえた贅沢な一冊。
歴史的なジュエリーを見る!
贅沢品を知りたい!そんな方におすすめの1冊です。
国内では見られないような、博物館レベルのジュエリー紹介がされています。
世界のクラウンジュエル
パイ インターナショナル (編集)
「まるでファンタジー!」な世界最高峰のジュエリー特集!
王冠に代表される王や君主を象徴する宝飾品は、英名で「Crown Jewels(クラウンジュエル)」や「Regalia(レガリア)」と呼ばれます。古今東西の君主たちが、その威信をかけて、それぞれの国の時代や美意識のもと、最高峰の職人たちの技術を結集させてつくらせた宝飾品の数々が、時を経て受け継がれ、そこに国家の栄光や苦難の歴史が刻まれていく……。
ドラマティックなクラウンジュエルの世界を貴重なビジュアルでご紹介する小さな宝石箱のような写真集です。キング・クイーン・プリンセスたちのまるでおとぎ話のようなファッショナブルな装いも見所です。
「クラウン」=「王冠」に特化した1冊です。
かつての国王や女王たちが身につけたクラウンには、たくさんのジュエリーが贅沢に散りばめられていました。
その1つ1つに特化した、見ていて楽しい本です。
スクエア本なのもより、可愛らしさが増しますね。
まとめ
このほかにもたくさんの「宝石」「天然石」「パワーストーン」の本が世の中には存在します。
持っている本で紹介してないものも何冊もあります。
天然石と一言に言っても、様々な種類がありますので、今回、私の取り扱いしている天然石についてのおすすめ本をご紹介させていただきました。
2冊目以降は、興味関心でぜひ楽しみましょう。
また、現在人気の「デュモルチェライトインクォーツ」についての記載のある書籍を見つけられませんでした。
青い部分のみの「デュモルチェライト」に関する部分はあるのですが、それが水晶と一緒になっているものについてはまだ書籍になっていないようです。
※もし、掲載のある本がありましたら教えてください♪
デュモルチェライトインクォーツに関しては上記の記事に、デュモルチェライトとともに記載しています。
その他、InstagramやTwitterで質問なども受け付けておりますので、是非お声がけください!